その手が一番好きな絵
先日、手でお絵描きをするワークショップに参加してきました。
写真が素敵なので、盛りだくさんの写真でお送りします^^
集合して、 自己紹介をしてから…
早速絵の具を出して、絵を描こう!
…と思いきや!?
なんと、顔をキャンバスにお絵描き!!!!
これが大盛り上がり!!
初めましての方も多い場で、始めは少しみんなドキドキしていましたが、
お互いの顔に描きあうことで、少しずつこころの距離が縮まって。
描き終わる頃には、同じ部族の仲間になったかの様な気分(笑)
最後は、こんな感じにみんなやりたい放題。(笑)
こころもからだもぽかぽかしてきたところで、
いよいよお待ちかねの、お絵描きタイム♪
まずはみんなで共同制作です。
絵具を手にとって、どんどん色を重ねていきます。
一瞬、一瞬変わっていく絵。
たったの10分、それぞれのエネルギーが混ざり合い、時にぶつかり合い。
色が生きているみたい。絵に命が宿っている。
はぁ、なんだかもう。今見返してみても、にやにやしてしまうくらい楽しかった♡
そのあとは、個人の製作。時間はたっぷり1時間。
自分の真ん中を感じながら、思い思いの絵を描いていきます。
それぞれが、自分にとって充実した時間を過ごす中、
わたしの1時間は、幼いこどもたちの世界と、少しだけ近づけた時間になったような気がする。
足の上へと垂れる絵具も気にせず、
自分の中にいる小さなこどもの声がいつもより大きく聞こえた。
新しい色を使いたいな。
上から絵具を飛ばしてみたい。
あの人のやってるのも楽しそう。
いいや、やっぱつまんない。
想像でしかないのだけれど、幼いこどもたちはきっとこんな感覚で
純粋なよろこびを感じながら、アートを楽しんでいるのではないかなあと、
青空教室で一緒にお絵描きしたこどもたちの顔を思い出した。
作品はこんな感じに完成しました。
楽しい!っていうのがとても伝わってくる作品になっていますが…
実は作品より、この手が気に入ってたりする(笑)
こどもたちが、こんな手ですり寄ってきたら「うん、これもいい絵だね!」って、
そのプロセスをも愛おしく、大切に受け止めてあげたいなあ、なんて思えた時間でした。
楽しかったので、またやりたいなー♪
大人にこそ、おバカになれる場が必要^^