絵となかよくなる会 その2
1月18日に絵となかよくなる会を開催しました!
〇絵となかよくなる会とは…??
得意な人も苦手な人も 絵を描くことを
もっと楽しんで欲しい!という想いのもと、
開催している会です。ただ描くだけじゃない、
新しい絵の楽しみ方を提案しています。
毎回いくつかのメニューを用意して、好きなメニューから
自分の興味があるものを選んで頂き、ゆるりと絵を楽しみ味わう1日です。
今回は、
〇絵から知れちゃう!?わたしの知らないわたし
懐かしのアイテム。クレヨンを使って、自由に2枚の絵
そこから自分の意外な魅力や、才能が分かっちゃう☆
〇作って描いてわくわく♥どろんこ絵の具
お庭の土が、なんと!絵の具になっちゃうのです!
どろどろの感触はそれだけで、こどもに戻った気分♩
〇色の魔法使いになろう〜五感で感じる野菜アート〜
水彩絵の具をまぜまぜして、野菜やくだものを見て、触
この3つを用意していましたが、急遽、『にじみ絵』もやることになりました。
最近、試しにやってみたら想像以上に楽しかったので、是非!みなさんと共有して楽しみたいと思ったからです。
にじみ絵というと、三原色(赤・青・黄)の絵の具を使い、濡らした画用紙の上に絵の具を垂らして、色の変化やにじみを楽しむシュタイナー教育の遊びのひとつとして有名ですが、今回は花岡流にじみ絵★ということで、30色近い透明水彩絵具の中から
好きな色を何色か選んで描いていきました。
参加者の方からは、大好評!
上から垂らした絵の具は、画用紙を濡らしているので予想とは違う動きをします。
思いもしない色のにじみや混ざり、流れを驚きと感動を持って楽しんでいました。
作品として「完成させること」が目的ではなく、そのプロセスを味わいます。
正解はありませんし、思いがけない出来事が次々起こります。
まるで、人生のようですね。
描き終えたあとは、みんなでシェアをします。
描いてみてどんな感じ?どこが気にっている?何に見える?
みんな感じることは違うので、自分の作品の新しい見方がうまれたり、他の人の作品から好きな表現を見つけてみたり…とても豊かな時間です。
この日は、他にもクレヨンを使って描いた自由画から、その人の今の状況を見ていきこれからどうしていったらいいかな?という簡単なセッションをさせて頂きました。
アトリエのお庭の土で作ったどろんこ絵の具…今回はやりたいという方がいなかったので、わたしがひとりで作ってひとりで楽しんでいました(笑)
こどもの頃に戻ったかのような、驚きと感動があります!今後の絵となかよくなる会でも、楽しめるように準備をしておきたいと思います。
暖かくなってきたら、お庭に大きな紙を敷いて、フィンガーペインティングしたら、とっても気持ちよさそう~♡